ふだんは、もし、「いずれのペンギンがもっともお心にかなっておいでですか。」と問われれば、「いずれのペンギンもとりどりに印象深く……いえ、やはりジェンツー、一等愛らしいのは、ジェンツーペンギンです。」と答えて、傍らのマゼランペンギンのぬいぐるみ2体の眉を曇らせる感じなのだけど、今回は、オウサマペンギンのぬいぐるみ。オウサマ、来たよ、です。
このオウサマペンギンのぬいぐるみ、フェリシモと海遊館のコラボレーションのたまもので、海遊館のミュージアムショップで販売されているものには翼に識別タグが付いているとのこと。フェリシモで販売されるのは、タグなしで、こちらは野生という設定らしい。
水曜の夕方に家に届いたのを、木曜の朝食の前にテーブルでくるくると3変化させてみせた。最初は少しこつがいる。ヒナをひっくり返して成鳥にするとき、思い切って頭を奥に突っ込まないと、成鳥の仕上がりがよくない。ヒナと成鳥の目の脇にある耳の表現がそれぞれにいじらしい。
フェリシモさん、もっともっとペンギン作って下さいな。