ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

師走の食欲

 タイトルは、ややフェイクで、このごろ、わたしは、「食べるな危険」の水準に近付きつつある身体の具合で日を送っている。もちろん、起きて動いている以上は、ある程度のカロリーは摂取しているけれど、消化吸収のあと、身体の深奥、正確には、外界との内なるフロントラインである腸内細菌叢の上コンマ何ミリかががりがりいつもより余計に削り込まれている心地がする。十一月、サツマイモと蒟蒻と、林檎の皮をひたすら食べ続けた結果、この身体は食物繊維を以前より大量に取り込んで稼働を続けるつもりなんだと腸内部会のほうで判断したかのようだ。サツマイモは、買うのも貰うのもあるし、蒟蒻はおでんに3、4枚は切り込んで入れるし、自分の分の林檎は、割って芯を取るだけで皮ごと食べるしで、口のほうにも言い分はあるけれども、結果を受け止めるのは、腸なのでしかたがない。

 こういうときには、得てして、脂たっぷりのラーメンのスープなんかはおそろしくて啜れなくて、もったいないけどれんげを握ろうとした手が止まるものだ。

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なにはともあれいもだいもだ