ぴょん記

はてなスターはじめました 2022/04/19

週末の海鮮寿司を楽しみに平日を生きる

 今週は、比較的長い時間、机に向かって作業をしていた。作業が長くなる見込みがあったので、週のはじめのほうに、びんちょうまぐろのサクと刺身の切り落としをネットスーパーに頼んでおいた。あいかわらず、食品の大半は生協の宅配で調達しているが、それを補完する生魚や果物ジュースなどは、このごろはイオンではなくてイトーヨーカドーだ。その理由は簡単で、イトーヨーカドーのほうが刺身の選択肢が多いからだ。

 自宅の周りは、衰えたりとはいえども、都内東部のまあまあ人口稠密地域なので、全国チェーンにせよエリアチェーンにせよ個人経営でも、出前をする鮨の店はたくさんある。そういうところに注文すれば、3kか4kで、中年ふたりがお腹いっぱいになる握りの桶が時間帯によってはわずか30分で届く。それはわかっているし、過去に何十回も、いや、たぶん100回と1000回の間の何百何十何回かは実際に利用している。

 そういうのもおいしい。手軽で便利である。でも、同じ3kならば、それを2回分のりゅうきゅうの材料に充てて、寿司飯は自分で作ればいいのだとこのごろ思うようになった。それに、うちの冷蔵庫には不思議な機能があって、散歩がてら近所のやや高級スーパーマーケットに出かけた夫が、わたしの買いものの貧弱を哀れんで、鯛のサクを追加してしまっておくことがある。これで、今週末の海鮮丼には、びんちょうまぐろと鯛とその他の切り落としのヅケがのることになった。

 りゅうきゅうのたれは、漬ける魚によって若干配合を変えることがある。淡白な魚の旨みを醤油の塩気で追い出すのは勿体ないからだ。漬ける時間は、せいぜい15分間。魚をダイスや薄い刺身に切ってたれに浸す2時間まえには、寿司飯を作ってボウルで蓋をして味を馴染ませて飯の温度を下げておきたい。寿司飯は、炊きたてのごはんを米2合分に、米酢を80ml、砂糖を大さじ2とかなり濃く作る。赤酢も試したいが、まだ入手したことがない。ごはんに合わせ酢を加えて、杓文字で切るようにして混ぜ込みながら、冷ますのは左手に構えた団扇である。扇風機やドライヤーなどいろいろためしたが、ごはん米2合分ぐらいなら、団扇で十分。

 お酒ものまないし、一緒に添えたのは、お豆腐と小松菜の清まし汁だけだったけど、楽しみにしていただけの喜びはちゃんとそこにありました。

そしてなぜか写真はツナのスパゲッティ。