今年は、10月に引き続き12月にも田舎に帰ったせいで、時差ぼけのような脳震盪のような感じで自分が頼りにならず、クリスマスも特になにもせず、年末の買いものはほとんどネットで済ませた。
きのうは、銀のさらで鮨のデリバリーを頼んだ。早くも年末年始のメニューで、別にだからといって割高にはならないけれど、メニューが限られていた。メニューから一時的に削られているいなりずしやえんがわの類いがなぜかことさら食べたくなるのには困った。だけど、予約をしないフリの客だったのに、30分弱で届けてくれたのは有り難かった。
今日は、北海道の佐藤水産の冷凍便でルイベ漬などの加工品を受け取り、田舎からの餅や小豆なども受け取った。ルイベ漬は、シャケとイクラが塩をされて漬け込まれたもので、これを寿司飯に軽く混ぜ込むだけでご馳走が出来上がるのだ。冬場ならば、残ったのを一晩おいたのもおいしいだろう。家でお客さんをもてなすときは、白いめしに赤い魚だから、翠がほしくて大葉と三つ葉の刻んだものも適宜混ぜる。
