いきさつを書くと長くなるので簡単にすると、水曜、トイレットペーパーを受け取るために、往復420円のバス代を払って、自宅と最寄りでもない無印良品の実店舗の間を行って戻った。
以下、そのいきさつを書いておく。
まず、無印良品の「トイレットペーパー長巻シングル」税込150円は、少し幅は狭いものの、250mの長さを誇る、取替*1回数を設置できるすぐれものだ。1巻で7日か8日は保つ。
宅では、トイレットペーパーは、紙質そのものよりは長さに重きを置く。ASAの関係業者が古紙回収のしるしに置いていくダブルの紙巻きは、ほぼ一瞬でなくなる。
ゆえに、約1週間は交換不要の無印良品の「トイレットペーパー長巻シングル」は、昨年の発売以来、交換担当者であるわたしの絶大な支持を得ている。
しかし、わたしの観測範囲においては、無印良品の「トイレットペーパー長巻シングル」は、いまのところ、無印良品の実店舗又はネットストアでしか入手できない。わたしは、これまで「トイレットペーパー長巻シングル」を含む無印良品の扱う日用品をネットストアで購入していたが、まことな残念な事情によって、当家は、ヤマト運輸が扱う農産品等を除いて、無印良品のネットストアの利用を当分の間、差し控えることとなった。
そうなると、ネットストアではトイレットペーパーを購入できず、あの、けっこう重いロールを5個とか10個とか*2実店舗で買って家に持って帰ることになる。徒歩かバスか電車かタクシーで。
「トイレットペーパー長巻シングル」のストックが3つとなった今月の初め、わたしは、5つほどJR駅の駅ビルの無印良品の実店舗で受け取れるように手配した。そこは自宅の最寄りの店舗ではないが、2ヶ月に1度の頻度で通うD大学医学部附属病院からの帰りに乗換えをするポイントなのだ。トイレットペーパーとわたしのランデブーは当初うまくいくかのように見えていた。ところが、折しも、無印良品週間終了直後。物流は錯綜し(ほんとに?)、新卒トレイニーの努力もむなしく(それはないだろう。)、とにかくいろいろ事情が重なって(あきらめるしかない。)、店から取り置きできましたと連絡がきたのは、通院日の2日後だった。
はい、店舗では、5個税込710円のネットストア限定割引が受けられないところ、無印良品週間で店舗でも5個税込675円になるのに目を付けたわたしが悪うございました。
ついでに文房具の補充などもできたので外出したのはよかったけれど、でも、トイレットペーパーも繋いで1.25kmともなると、なんだかけっこういい重さでした。
……無印良品でなくても、シングルで250mとか200mのトイレットペーパー、ほんの少しの間だけ、ネットスーパーにあったんだけどな。
シングルロールのトイレットペーパー、ふつうのローソンさんでの取扱いを可及的速やかに開始してください。お願いします。#無印良品 #MUJI
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2022年5月18日