朝のうちに、洗濯機を1回転。きょうは着替えとタオルの量が少なかったので、ベッドスプレッドを1枚、一緒に洗った。空気がわりあい乾燥しているから、一日でなんとか乾くのではないだろうか。
家計簿を付けたり、作業を再開したり、机に向かっているうちに11時になったので、台所で菠薐草を洗って茹でたり。長い時間、調理台やコンロに対峙する体力がないので、ほんの軽い食事の準備も、2回3回に分けてすることになる。湯が沸くのを待つ数分間、手持ちぶさたなときなどは、変則的なスクワットを火からやや離れたところで何セットかする。
昼は、素麺。大葉を6枚ほど洗ってまな板の上においてボウルを被せていたら、いつのまにか繊切りになっていた。罠にかけたみたいで申し訳なかったが、実際、これは一種の罠で、『ボウルの下の大葉が繊切りになっていたら嬉しいなあ。』という気持ちをその付近にばらまいて一旦現場を離れたのだった。吉野の葛入り素麺は、ふつうの素麺よりよいお値段なのだが、丁寧に茹でて流水に晒して冷水で締めると、もういくらでも食べられる。
そこから3時間ほどして、西瓜。「ひとりじめ」という品種の、その中でも小さそうなのを2回に分けて食べる後半戦。少し風が出てきて、空気もややひんやりしてきた。
夜は、小豆ごはんを炊いた。小口に切った葱がたくさんあったので、卵3個をつかって葱入りの玉子焼き。玉子焼き器をよく熱して、胡麻油を少し引いて、レードルで少しずつ卵液を流し入れて巻いていく。あとは菜っ葉をゆがいたり、トマトを切ったり。ファミチキがそれに加わって、あとは、鰺の干物を焼いた。
夕食が済んで、小一時間して、きのうの牛乳羹の残りを食べた。