ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

けっこう種類の揃ったMUJI棚のあるローソンさん

 2019年前半に、「年間の扱いがめっきり減ってしまったので」という理由で、ファミリーマートさんから無印良品の棚が消えてしまった。無印良品さんとファミリーマートさんは、もとは同じセゾングループということで、30年間ほど、どこの田舎のファミリーマートに寄っても、信じられる替えの下着と化粧水が買えるという心強さを世の婦女子に提供し続けてきた。以後、わたしの鞄には、替えのショーツと50mlの化粧水の小瓶は必ず入っていることになった。

 その後、無印良品は、ローソンの一部店舗で扱われるようになったという。「という」と一旦書いたのは、きのうまでのわたしには、その現場に足を踏み入れたことがなく、ネットのニュースでそう知らされただけだったからなのだが、きょう、ついにローソンで無印良品が扱われている店に入ってしまった。というか、偶然入ったローソンの店舗が、「無印良品」の小豆に白抜きの幟を店頭に掲げていた。

 袋菓子、事務用品、数ラインの基礎化粧品、靴下や下着などが中心の軽衣料で、4面か5面の棚を無印良品が占有していた。それも、店を入ってすぐ、路面に面した見通しのよい場所である。2本組の鉛筆も、2BとHBと、あと1種類くらいあった。「ポリプロピレン窓付き蛍光ペン」は、ピンクと黄色のみだった。わたしの愛用するノック式の蛍光ペンは置いていないようだったが、まあそれはよい。

 同じ住宅地でも、大都市の中心部に近い、ちょっと高級な場所でしか、ローソン無印は展開されないのだと思い込んでいたけど、けっこう自宅から近いので、これからせいぜい通って、フェイスが削られたりサービス自体が休止されたりすることのないように微力ながらも買い支えようと思う。

 2月末にクリアされた無印良品MUJIマイルは、必要な買物が重なって、プラチナを通り越してダイヤモンドステージに至ったけれども、その先はないのが確認されたので、今年度は、もうぼちぼちで構いません。

ノートに字を書くのは、いくつになってもたのしいこと。