ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

もりもり寿しさんでお昼

 初日と2日めに照って焼かれて、3日めに水を被ったので、なんとなくくたびれて京都を早めに発つことにした。京都駅は、烏丸口の在来線改札をくぐったところに0番線ホームがあり、だいたい大阪方面からきた電車がおおよそ琵琶湖の岸や北陸へ行く人を拾っていく、感じ。そこから特急サンダーバードに乗って、一路金沢へ。

 途中、前日の大雨で琵琶湖の水嵩が増し、晴れてよい天気なのに、漫漫と水を湛えて怖いくらいの湖と、湖畔の人々はどのようにして折り合いを付けて暮らしてきたのだろうと思った。電車から見る限りでは、ほんとうに汀ぎりぎりのところまで道路があり、人家があり、そしてよく整えられた田畑がある。

 金沢では、フォーラスのもりもり寿しさんへ。11時開店らしいのに、11時半ごろには、もうお店の中はお客さんでいっぱいだ。順番の札を引いて、10分か20分くらい待つ。この十日ほど、わたしは、食事がとれなくなったりお腹を下したり散々だったが、それでも、このもりもり寿しさんのために、調整を重ねてきた。

 

 帰りは、中部地方日本海側の河川の何本かが乾いていたのが気になりました。