オーブン機能もあるけど、もっぱら電子レンジとして35年ほど働いてくれたのを今月はじめに手放した。一緒に、去年の秋に故障した電気オーブンも処分した。その代替機の、シャープ製の大きなオーブンレンジが据え付けられた。これまでのコンパクトな2つの電子レンジと電気オーブンの容量を合わせたものより、容量はおそらく大きいのではないだろうか。大きめの鶏でもローストしようと思えばできるぐらいの大きさだ。
その大きなオーブンレンジで、現時点までにしたことは、ごはんの温め1回と、コーヒー牛乳のための牛乳の温め2回くらいだ。焼き豚を作ります、とツイッターで宣言したけれど、実はまだ焼いていない。豚の肩ロースが小さすぎて、追加の肩ロースを手に入れないことには、焼き豚を始められないのだ。
いや、もしかしたら、わたしは、まだ、このまっさらなオーブンレンジを本格的に使うことが怖いのかもしれない。いくらスチームをたてて、それから焼くタイプでも、タレに漬けた豚肉を焼けば、きっと庫内は脂ぎるだろうから。
うちにあるのは、ヘルシオさんじゃなかったはず。
