ぴょん記

寒いのは好き、そして春も待ち遠しい

Osmanthus 流行っているの?

 台所で、桂花烏龍のパッケージなどで Osmanthus の文字を眺めていたら、ロクシタンからも金木犀の香りのフレグランスなどが出ているようだ。そもそもこの秋は、シャンプーのメリットの金木犀の香りのが出たと思ったらネットでは品切れで、一回使ってみたかったなと残念に思っていたのだ。

 ほかの地方ではどうかわからないが、金木犀は、かつてお手洗いの消臭芳香剤のモチーフとして取り入れられることが多かった。つまり、秋の半ばに香るあの芳香は、家の中のある種の場所を想起させるもので、人の身体に纏わせるにはやや勇気のいるものだった。

 しかし、世は、令和。シャワー付き温水便座が相当程度普及した社会において、金木犀の香りをトイレの消臭剤と揶揄うほうがよほどあらかじめいろんなものを捨てている。桂花烏龍が黄色の花びらを茶葉にちりばめたおいしいお茶であるように、ロクシタンをはじめとする各社のOsmanthusも、きっとそれぞれによい香りにちがいない。