ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

日を置かずしてまた通院の月曜日

 ここのところ、わたしの腎臓の数値がよろしくないということで、内科の先生がイレギュラーな診察予定を組んでくださった。可能性のひとつとして、即日入院も考えられると聞いたので、日曜の早朝のうちに簡単な入院の仕度を済ませておいた。

 月曜の朝は、4時半起きで、昼の煮物と朝食の仕度。ふだん6時40分に朝食を提供する高齢者にわけを話して6時ちょうどに朝食を出して、25分後に食器を回収して洗った。そのあと歯を磨いて、家を出た。

 まだ日の照りつける前の街路は、日中に比べればかなり涼しくて、湖からみれば西側、こちらからみれば東にある山々に朝日が遮られることは、こんな朝には深い恩恵に感じられる。小さいPCまで入っている荷物はわりと重くて、地下鉄とバスを乗り継いで無事に病院に着いたときには、ちょっとほっとした。

 腎臓には、きつい薬を代謝させる仕事を毎日おしつけているのに、塩分と蛋白質を抑えるぐらいしか気遣いをしてこなかった。腎臓だけじゃない、わたしの身体は、10年と少しまえにいまの主病を発症して以来、度重なる集中治療や日々の投薬で、けっこう無理をさせられてきた。幾分かは持ち主の不注意で、現今の状況に陥ったわけだから、気の毒なところも多々ある。そんなことを受付開始前の広い待合室の隅で考えた。

 結果からいうと、今回は、週末のうちに数値が改善したとかで、入院の流れには乗らないことになった。帰ってもいいですよと先生にいわれて時間をとってくださったお礼を述べて、バス停へ。前回と同じく、ターミナル駅までバスで行って、パン屋さんのスタンドで、こんどはサンドイッチのパックなど多めに買った。ゆで卵を崩したサンドイッチと、焼いた卵を挟んだサンドイッチが両方入っているものなど。

 夕方になってから、サントリーさんの「白州プレミアムハイボール」などを含む配達品が届いた。税込で1缶660円。下田とか箱根とかにいくときに車中で開ける、エボニーとアイボリーのツートンカラーの缶のとは、どういう感じで味が違うのだろうか。1缶冷やしておこう。

 

 後深草院二条の恋人のひとりだった西園寺実兼関東申次を経て、宮廷の最高実力者にして后妃の父親の立場を得たのち、『徒然草』に登場する。世の中は、武士が闊歩する世界、京都にあるのは伝統と教養、血筋と見目のよさぐらいの時代、「神無月のころ、来栖野というところ」を往来する僧侶に俗人。そして、そこのほど近い小栗栖では、数百年後、山崎の合戦で敗れた明智殿が土民と呼ばれるふだんは農業に従事する人々に襲われて命を落とす。