ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

朦朧としていた

 月曜の午前に行きたくない行きたくないと先週から全力で抵抗していた場所にどうしても行かねばならない事態になった。すでに発熱が少々あって、マスクを掛けて万一の感染拡大防止を行っていたとはいえ、自分が実際にきついので出歩きたくはなかったのに。案の定、帰宅後、体温がぐんぐん上昇を開始し、熱冷ましものむけれど、38℃台後半の体温が20時間くらい続いた。

 後期高齢者は、ガストさんの日替わり弁当の「ごはんが多い」という理由で、おかずのみ食べて、ごはんは丸ごと残すような偏った食の好みがある。ごはんが多いというのならばちょうどいい部分までを食べてあとは残せばいいのにと思うけれども、そもそも理由の如何によらず、昼にファミリーレストランの日替わり弁当を出されるのが気に入らないのかもしれない。ガストさん、おいしいのにね。

 そういうわけで、もうじき39℃になるかもしれないという夕方、台所に立って、野菜を切り、肉と炒め、めしも新たに炊いた。そうやって作った食事は、熱のある喉には通りそうになかったので、自分の夕食は抜きになった。これもうしょうがないね。