※ 下の方に、なまの牛肉の写真があります。ことしの2月に鶴橋で食べたランチセットの牛肉です。滞在先の京都から、焼肉を食べるためだけに、昼、大阪に向かったのでした。
きのう、id:ponkotukko さんが元気が出ないので牛肉を食べに行った話をブログに書かれていたので、ブックマークを。
元気が出ないから一人焼肉してきた - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記
牛肉を食べると、セロトニンが出やすくなって、気分が落ち着きますよね。
2016/06/14 18:08
そのようなコメントをものした直後に、返す刀で下記のような内容をツイッターにて供述しており……。
ところで、ある禅僧のかたによれば、獣肉や魚を断つことで、身体から猛々しい匂いが抜け、消化によけいな力をとられなくなって、心身共に健やかになるとも。考え方は人それぞれなんですが、精進料理の献立にもちゃんと意味があるようです。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2016年6月14日
実のところ、どうなのだろう。牛肉ではセロトニンが、果物ではナイアシンが、と機械的に覚えてはいるけれども、いわゆるヴィーガンの人のツイートなど読むと、入るを制して身体の中の栄養や水分の流れを整えようというのも十分理に適っているようにも思える。それはそうなんだけど、少し焦げた牛肉の蛋白質と脂質が、よく炊けたご飯の炭水化物と一緒に食道を駆け下っていき、胃の腑に収まったときの快楽というのはなかなか捨てられそうにない。
こういう肉の皿に、人参や南瓜の一片を見出しては、『むりだ、火は通らないだろう。』と思うのに、一心に肉を焼いては食べ焼いては食べしているうちに、いつのまにか焦げ目までついて、おいしい焼き野菜になっているのには驚く。
下のは、昨日のエントリの弁当の中身です。