諸般の事情で、いつもの倍ほどの量を採血されたので、院内コンビニエンスストアで買ったサンドイッチの包み、その場でばりばり開けて貪りたい衝動を抱えつつも、ちょっとだけ付き添いの真似事をして、そのあと、自分の診察待ちで中待合へ。月初に予定されていた通院日をこちらの都合で2週間延期していただいて、診察の順番に潜らせてもらっているので、多少、後回しされるのは仕方がない。Opalの「ドイツの風景」というタイトルの毛糸をこんどはけっこう大判のストールにするためにシミシミ編みながら待っていた。百万遍の手づくり市でも、休憩スペースの近くで、編み上がり製品とOpal毛糸の両方を販売するマルティナさんとスタッフの方のブースを観たけれど、昨年以上に賑わっていた。新しい本も出たし、腹巻き帽子がNHKのすてきにハンドメイドのテキスト表紙にもなったし、無理もない。少し珍しいOpal毛糸も並んでいたようだけど、今回もなんとなく遠慮することにした。