ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

上野広小路で映画を観る

 日曜の日中に『運び屋』を観るために、数日前にチケットを取った。わたしたち夫婦は、TOHOシネマズをよく利用するのだけど、たまにわたしだけが平日の日中にひとりで好きな映画を観に出掛けたりするので、6本観たら次の1本は無料というサービスを同時に受けられないことがある。今回がまさにそれで、体育会の人は無料なのだけど、わたしには無料の機会がまだ与えられない。

 そこで、『運び屋』は、8日金曜から公開のところ、前売券発売〆切ぎりぎりの7日の午後11時50分ごろにムビチケで1400円の前売券を購入し、日付変わるころにその買ったばかりの前売券と、無料鑑賞の権利を使って隣り合ったシートを予約した。

 さて、日曜日。体育会の人は先にひとつ用事があったので、別々に出掛けた。また家の前からのバスに乗って、かなり遠いJRの駅まで行き、駅ビルのMUJIやパン屋さんで買い物をして電車に乗った。都心のほうはJRでも東京メトロでもホームドアの設置がぼちぼち進んでいて、あれのいいところのひとつは自分の降りた電車が走り始めたころにはホームドアもしっかり閉まっているので安心してホームを歩けることで、足弱になってからはことにありがたく感じる。

 映画は、上野広小路の駅の上のビルの最上階で観た。映画の内容については、昨日の分で書いたので改めては触れない。ただ、よくニュースで見る、ワシントンの政治の人たちやあるいはニューヨークやシリコンバレーのビジネスの人たちではなくて、彼らとは別のところでひたすらに働いてビールのんで踊って奥さんに叱られてじいさんになったりその前に亡くなってしまった、たくさんのアメリカ合衆国のおじさんたちの厚みを思う。

 映画のあとは、下の飲食店街で食事。金沢で食べた近江町市場の鰤、魚屋さんの刺身、金沢駅の上のスーパーの刺身、どれもよかったけど、きのうの鮨屋さんも北陸由来の魚が多くておいしかった。昨夏、はじめて寄らせてもらったときは、たとえていえばフィクショナルなおいしさだとみたけれど、金沢に一回行って帰ったあとは、この旨さは現実にありうるのだと分かっているので、安心して食べられた。

 しかし、食べるのに熱中しすぎて写真はビールのラベルを除いて一枚も撮れなかった。

 そういう日曜だった。

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しょうがないので近江町市場の丼(再掲)。