ぴょん記

大根のおいしい季節ですね。

『芳華 Youth』/無印良品銀座店

 朝うろうろして、昼前から有楽町の映画館。よかったという感想を頼りにテアトル系の映画館で『芳華』を観た。

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 たとえばこんなひどい苦しみが青春の代償ならば、わたしは青春など望みはしない、とは思うけれども、生物学的にはわたしのジュブナイルヤングアダルトもとっくの昔に終わっていたのでした。

 とにかく美しい、まっすぐな思いを某は某に捧げていたのだなと分かって、一瞬だけ、すっと心が楽になったけれど、それはそれでほろ苦い。そして、おそらく中越戦争だろう、酸鼻極まる戦場の描写。

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 映画館を出てから、もとは新御茶ノ水の「総評会館」のそばにあった刀削麺荘が店名を変えて複数店舗になったけど、新御茶ノ水のほうは何年も前に撤退した「Xian」の銀座にあるお店で刀削麺。あれからなぜか香菜を平気で食べられるようになったのに、残念ながら、今日のはそれほど香菜に強さがなかった。でも麺も鉄鍋餃子もおいしかった。搾菜も。

 そこからタクシーでKITTEに行って、何週間か前と同じ手続。そのときに買ったメッセージカード、どうぞ元気で大きくなりますように、という祈りをこめて書いた。誕生したり、進学したり、就活したり。わたしたちはその子どもたちの人生のルートに点として現れ、関わる。親ではないから、祖父母でもないから、線や面でその子どもたちとつきあうわけではない。祝ったり、少しだけ手伝ったり、それだけのあっさりした関係である。見返りは求めない。わたしたちが伯父や叔母からしてもらったことを血縁か姻戚か友人知人の誰かに返す。

 ほぼ日のマーケットが開かれていたから、通り抜けるように覗いてみた。3つの会場のひとつだったけど、四万十川お茶屋さんや、気仙沼の斉吉商店さん、大橋さんの洋服屋さんもあった。海大臣のお店では、海苔の試食も勧められるままにぱりぱりおいしくいただいた。

 調子のよいときはこのくらい歩けるから、ヘルプマークをもらうのに、まだちょっと気が引けるのだ。具合が悪くて動けないときのことを思うと、早くもらっておいたほうがいいとは思うけど。

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Xianの刀削麺