ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

終日、机に向かっていた

 朝、台所で洗い物を済ませてから、夕方に食事のデリバリーを受け取るまで、ずっと仕事をしていた。各種製剤で胃が荒れている時期でもあり、昼は偶々家にあったバナナ1本で済ませた。先週は5日連続で朝も昼もフルで食べて、しかも夜に極めつけに重いのを食べる暮らしをしていた。わたしは、食べるときはしっかり食べるし、またどんぶりめしを平らげたとしてもなんの不思議もない骨組みと肉付きをしているけれども、ふと気付くと意識せずに1食抜いていることがある。そういうときはたいてい直前に食べ過ぎを身体が経験しており、そのまま過度な量を食べ続けると、食物の消化吸収にものすごくたくさんのエネルギーを回さざるを得なくなるのだ。狩猟採集生活の時代の人類にわたしのような者がいたとしたら、それはきっと詰むのが早めの群に属するだろうから、このエラーはよくないほうのエラーだ。

 黙々と目と両手を動かしながら作業を夜半まで続けて、気が付けば、イノサンルージュの最終巻がリリースされていたので、それを読んでから、しんみりした気持ちで寝についた。

 

イノサン Rouge ルージュ 12 (ヤングジャンプコミックス)

イノサン Rouge ルージュ 12 (ヤングジャンプコミックス)

 

  いずれのマリーも最後まで立派に生きていた。