病気のせいだか薬の副反応だかわからないが、わたしの胃腸はしばしばストライキを起こす。このごろは、平日もお昼を大人ひとり分、食べていたこともあって、ごめんもう俺おまえの内臓やっていく自信がないわ、という感じで、比喩的にこちらがじっと見つめても視線を合わせてもくれないくらい、こころとからだの間に隙間風が吹いていた。
胃腸は、それ自体としては、食道から直腸までひっくるめても、たいした重さの臓器ではない。でも、胃が止まれば苦しいし、腸がトラブルに見舞われれば痛くて惨めで泣きそうな気分になる。節制大切。
きょうは、昼、炊いたごはんや珍しいレトルトカレーなどには目もくれず、軽めの菓子パン1個とお茶だけでお昼にした。すると、夕餉どきにはほどよく空腹になって、〆のラーメンまで啜れた。おいしかった。
小さく切ってざるに上げておいた白菜、くしがたに切ってハーブソルトをまぶしておいた新玉葱、小さくカットしておいた豚切り落とし肉とキムチで、鍋。火に掛けられる中皿で生姜味噌と鶏の鍋キューブ。〆はマルタイラーメン。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年4月23日