ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

6日から低温で

 昨日、晴れてはいたけれど北風びゅうびゅうで、夕方、郵便受けを見に行くときに、思わず「光の、春。」と呟いてしまったほど。西日はとにかく明るくきらきらきらしいのに、体温をたちまち奪う気温の低さと烈風。緒形拳演じる大黒屋光太夫がエカチェリーナ女帝に謁するために真冬のシベリアを橇で横断するシーンを思い出す。こういうのを毎日のように経験してその何十日かだか百何十日だかの塊を「冬」と呼ぶ北国や雪国の人はたいへんだと改めて感じた。

 6日は真夜中になっても気温は低いままで、日付を超えて7日の8時を過ぎてもこのあたりの最寄観測点では気温は氷点下だった。13時でも5.4℃。そういう寒さは予報でいわれていたけど、さすがにしんしんと冷たい空気が骨と骨の間にしみ込むようで、山国育ちとはいえ、しょせんわたしは南方の生まれとなにかに祈るような気分にさえなる。

 「残らないカレー」を目指してごく小ロット、味濃いめのを目指したけれど、欲をかいて加えた鯖水煮缶の煮汁がとてもつよく個性を主張したので、危うく残ってしまうところだった。2日めに、まず、もやしのナムルを作って、それからマルタイラーメンを茹でて、煮立てたカレーをラーメンのうえに注いだ。九条葱ともやしのナムルも載せて、白菜の漬け物も添えて、無事に小さい鍋のカレーを食べきった。

 そもそもが、やっとのことでみつけたルーで作った、かわいそうなカレーだった。

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あと10センチがんばって編む

 これは、「ふじはら(仮)」。紫系だけだと寂しいので、襟のほうにパプリカの緑と茶を添えることにした。