ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

書くにつけても筋力が要る

 いま、PCにHHKBのかなり小さいのを接続してこれを書いている。わたしが使用を始めて2年になるこのNEC製のノート型PCにはもちろんキーボードが付属しているけれど、小さな机の上を有効活用したいという人間の都合でマシンに余計な負荷を掛けている。外付けのHHKBからの入力では、PC固有のキーボードから打ち込むよりも、入力から表示まで僅かに多くの時間が掛かるだろう。それは、わたしが感知しない程度のタイムラグだけど、マシンのほうには余計な仕事を負わせている。

 手書きについてはどうだろうか。わたしの現在の仕事は、ほとんどネットワークを介してのデータのやりとりで済む。たまに検定試験などで手書きで答案を書き上げなければならないとき、ボールペンや万年筆ならともかく、鉛筆やシャープペンシル指定となると筆圧が衰えているのでかなり苦労する。早い話、掌を支える腕の筋力、そして書字という細やかな作業を行う指先のちからが落ちているのだ。提出することになる答案に、きちんとした文字を、なるべく読みやすいような文字の並びをものしようとすると、極端な話、そちらに気を取られる余り、肝心の綴る内容が疎かになる。

 ことほどさように、手書きから離れていた時間が長いと、手書きという行為そのものが障壁のひとつになって、新しいことに手を出すのに躊躇することもある。憂いことである。

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