ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

Amazonで缶つまを買う

 「缶つま」という、酒の肴ど真ん中のネーミング。中身は、魚介類や肉類など。親戚は、いずれもお酒を飲む人たちなので、缶つまが6個とか9個とかセットされたものを中元や歳暮で届けたことがある。単独で複数人の比較的多量な飲酒のつまみになることを予定していない、つまりは内容量が控えめなので、嵩としては不満足で、しかし、味は、たとえはじめて口にするものでも、抵抗なく食べられるからまあまあ満足、という感じなのではなかろうか。自分で買うときは、スーパーマーケットでひとつふたつカゴに入れるくらいだ。ところでこのたび、Amazonで6個セットの缶つまを買ってみた。販売元は、独立系のストアで、1個の単価がだいたい500円。缶詰は保存性も値段のうちなので、やや高いのにはあえて目を瞑る。味は、ベーコンを湯煎で温めてパンに載せて食べたら、少し辛かった。朝食だったからかもしれないが、特にお酒が欲しくなることはなかった。(400字)

 

 これは、セットに入っていなかった。国分さんといえば、ほかには蜜豆だ。