ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

急に冷えてきました

 10月に入っても、暑い暑いとこぼしていたら、昨日あたりから急に気温が落ち込んできて、その気温というのはきっと例年並みなんだろうけど、なにしろ6月末からの100日余りの暑さが並外れていたものだから、入れ替わった空気は涼しいを通り越して寒い寒いという人の多いこと(テレビ経由調べ)。

 わたしは、少し冷えるかなと思うくらいだったけど、宵の口から胃がきりきり痛んで、その痛みは小腸からお腹全体に広がって、しかし、ただ痛いだけで、そのまま毛布をかぶって眠ってしまった。朝になってみたらなんということもなく。これは、一見、まるでこどものようで、中年特有の寒さに対する反応なのだろう。消化しきれない胃の内容物を痛いは痛いけれどもなんとか体外に排出して楽になる機能が、なんだかもう、まるで、定時プラス30分お付き合い残業したんで帰ります、という感じで、身体から退勤してしまったあとみたいだ。そこには痛みだけが居座り、いい大人がしくしく泣くような気分で寝入るしかないのだなあ(個人の体質です。)。

 

 ユーミンは、ずっと生活のどこかでかかっていたけど、まったく別世界のお話ばかりで、清々しいほど。そこがいい。