ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

思うに任せぬことのほうが多い

 ※ 以下は、いずれもわたしがふつうのユーザーとして関わったサービスについて、きょう一日の間に交渉した事柄なので、ぼやかして書く分には、問題がないものと信じたい。

 午前中、まず、ある地方自治体からの郵便での連絡に、その文書記載の電話番号に架電して応じようとする。すると、その部局の出先機関に連絡するように言われる。言われた出先機関に架電。そこでは、「え、pからここに聞けと言われたのですか?」と。困ったなあと実際はどうあれ、困惑の演技を示されたので、それなら暫定的にこれこれということにして、差し障りがあったらご連絡くださいなといって電話を切り上げた。

 次に、ある公立病院に医療データを別の病院に送ってくれないかと依頼しようとする。しかし、該当診療科の電話が出ないので、15時以降に再度架電してくださいとのこと。

 病院の外来だし、しょうがない。

 近所の行政サービス機関に連絡を試みる。こちらは、手際よく話を進めてくれて、なんとこの週内のうちに、対面での面接がかなう運びとなる。これは助かった。

 その合間に、共済の異動手続しかしません、と約束したはずの機関から、個別宅配の利用をしませんかというお誘いの電話。無理でございます、とご辞退申し上げる。

 午後、公立病院の外部連携部署と話が通じて、医療データの送付の件はいまどきのファクシミリで例の別の病院に送ってもらう話がついて、うまくいった。……かにみえたのだが、1時間後、データが膨大すぎて、ファクシミリで送るには不都合があるので、必要な項目をもう一度確認して絞り込んで、月末に再度依頼してほしいと言われた。データの期間、項目を考えると、A4の用紙3枚か4枚ぐらいなのだが、送ってくれる筈の病院が「膨大である」というからには、それはどうしようもないことなのだろう。ちなみにこの送り元も送り先も、たびたび出てくるD大学医学部附属病院ではないです。

 夕飯の仕度をして、先に食卓に着いていると、携帯電話に着信。前にずっとお願いしていた新聞販売店さんが、また購読しませんかとお誘い。紙メディアでは別の新聞を購読していたりするので、申し訳ないけれどお断りをした。

 きょうは、そういう小さな諸々の連絡をする日と決めていたけれども、連絡の行き違いや組織間の権力勾配、それはわたしの仕事ではないです姿勢などに、ひとつひとつぶつかるたびに、体中の骨がぎしぎしと軋むような気がした。わたしの望みがただちにすべて叶わなければ許さぬとも思わないし、みんな仲良くして譲り合ってことを運んでほしいとも望んでいない。

 でも、もうちょっとなんとかならないのかなと思う日だってある。

 

 これを試してみようかと思っています。