ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

雨にならないうちに買物に出た

 預かっている仕事をこつこつと処理していったら、昨夜遅くになってから、ATOKのリフレッシュなんとかという案内から、「けっこう続けて入力しているので、休みなさい」と指示するメッセージが届いた。別間に移ってしばらく休んでから、また机に戻って、朝はいつも通りの時刻に起きた。

 起きてすぐに味噌汁とだし巻き玉子を拵える。残る寒さに、家族の皆がやや弱っているところなので、卵を通常時の2個ではなく3個割って、三温糖白だしを加えてごま油を引いた玉子焼きでぐるぐると巻く。中井貴一さんがナレーションを担当しているNHKの「サラメシ」では、お弁当を調理するシーンでよくだし巻き玉子を焼くところが出てくる。わたしは、自分が玉子焼きを食べないので詳しくはわからないのだが、生食大丈夫な日本の鶏卵といえど弁当その他で保存性を考えると、やはり玉子焼きがいちばん安全なのだろう。

 ごはんをサーブして、自分はコーヒーをもって自室に帰り、ぼちぼちとまた作業を再開した。いま、ワープロソフトでUD教科書体のなんとかというのを使っていて、それはなかなか読みやすいフォントなので、その分、こころが軽くなる。途中、自分の朝食を挟んで、10時になるころ、仕事に一区切りがついた。

 今週は、月曜にも買物に行けなかったので、ちらほらと足りないものが目に付くようになった。「野菜ガチャ」と呼んでいる生協さんの野菜セットも、今週はなぜか白菜、小松菜、芹という割り切った内容だった。葉菜もよいが、大根なども食べたい。

 そういうわけで、自転車に乗って買物に出た。午後から雨が降るかもしれないといわれていたので、それが早まったとしたらしょうがないと諦めることにして。某大規模小売店舗では、「ツバス」という、ブリよりもハマチよりも小さな、しかし、脂ののりきった刺身のサクが置いてあり、少しずつでも家族と分け合って食べたら元気も出そうな感じがした。あとは、対面店舗で豚ミンチや豚バラを買い、野菜も生花も思い切ってよいものを買った。生花は、菊と一緒に、桃の枝を選んだ。

 あとは、いつもの通り、交通量の多い道をそばを通るトラックに厭がられながら、がんばって帰ってきましたよ。

 

 お見舞いの封筒も買ってきた。