ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

机に向かって過ごした週末

 昨年のNHK大河ドラマには、「予測不能エンターテインメント」という惹句が付されていたけれど、目下の体調がぼちぼち予測可能ロートル機関車並なので、作業を勤勉に進めることにした。

 昨年末に、一太郎ユーザーからMicrosoft Wordユーザーに戻ったのだけど、15年くらい阿波徳島の住人だったために、Wordの変貌ぶりになかなかついていけない。その阿波徳島のほうだって、最新のDVDが2013年版だったために、ヴァージョンアップ優待版の、ほぼすべてのサービスから弾かれて、しょうことなしにATOKだけ連れて、泣く泣くWordの国に移住したのだ。

 わたしは、UD教科書体のどれかで作文をするのが好きで、一時は、書くだけでなくて、朝日新聞デジタルなどもこのフォントで読んでいたほどだった。調べ物をしながら好きなフォントでぽちぽちと画面を埋めていく作業は、わりと心地よさを覚えることの多い動作で、だからついつい時間を忘れて続けてしまう。

 きょうまでに、東京、京都、大阪のソメイヨシノの標本木の開花が宣言された。気温も少しずつ寒いほうに逆戻りしながらも、だんだん安定して高くなっていくのだろう。