ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

プリンを作ってみました

 きのうは、精根尽き果てた身体にじょぼじょぼのぬるいシャワーでエネルギーをチャージする日でした。油断すると、つい筋肉とろける病なので、照る日があれば降る日もあるけど降る日のほうが若干多めの毎日。このごろやっとわかってきたことのひとつに、自分の体質に関することがあり、それは、わたしはどうやら食物の消化吸収に要する体力が、同性同年代産業別平均の中では、かなり多いようで、ふつうの暮らしをしている限り、一食二食抜いたほうが、身体の回復が早いという感触だ。そういうことさえ知らずに齢を重ねてきたのはかなり残念でだ。なにしろ、食べた米粒の数とついた筋肉の量がたいていの問題の解決に繋がると誤解して、これまでたくさん食べてきたのである。

 まあ、それは、よいです。

 今朝は、冷蔵庫の牛乳が多めになったので、昨年前半ごろまで繁く作っていたプリンを。いつも使う三温糖や素精糖が見当たらなかったので、真っ白なグラニュー糖を手に取りました。

 作り方の基本は、前回までと同じ。グラニュー糖40gに水20ccを小鍋の中で混ぜて次第に煮詰め、焦げさせて麺鉢の中へ。これがカラメルソースです。牛乳380ccは、人肌程度になるまでレンジアップ。鶏卵2個は、よく溶きほぐしておく。牛乳とグラニュー糖70g*1を大きめのボウルで混ぜ、そこにザルを通した溶き卵を加え、さらに軽く混ぜる。混ぜてできた液を麺鉢に入れて、麺鉢にアルミホイルで蓋をして、水を張って小さい鉢を沈めた圧力鍋にセット。蓋をして加熱開始後、加圧が始まったら、3分20秒間それを維持して、加熱をストップ。

 きょうは寒いから、圧力鍋ごとベランダに出して冷ますことにしましょう。

こういう弁当も、ある

 おかずが「シャウエッセンと玉子焼き」だけ、という弁当のはなしをどこかで読んで、若いときだったらそういうのもわるくないと思いましたことです。

*1:こんなに入れてもたぶん殆ど甘くなりません。