ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

「ネコと和解せよ」「ネコに食べさせてもらっている会社」

 街を歩いていたり、ネット上で写真を眺めていると、しばしば「ネコと和解せよ」という縦書きの標語を見掛けることがある。聖書配布協力会という団体の設置するキリスト教看板のひとつ「神と和解せよ」の「神」の部分を一部削って「ネコ」と読ませるものらしい。そして、創立50周年を迎えた「ネコに食べさせてもらっている会社」である白泉社は、『ベルセルク』『大奥』『3月のライオン』等等、淡路町近江屋洋菓子店の近傍から、世界に向けて立派な作品を多数発信し続けていて、いやまあおめでとうございます。近江屋洋菓子店の作りたてケーキにドリンクバー、懐かしいなあ。

 生協さんの宅配で、よく銚子産の鰯の丸物(冷凍)を買います。1袋に6匹くらい入っていて、400円くらいなので、どうかすると1週に2袋注文することすらあるくらい。それを解凍して、捌き担当の配偶者が背骨と小骨の大きなのを取り分けて下拵えし、それをわたしが梅煮やフライにしていたところ、今回は蒲焼きはどうだろうといわれて、白ごはんドットコムさんのレシピで作ってみました。

www.sirogohan.com

 銚子の鰯は、もしかしたらフライになるかもと予測して買っておいた大葉がおおめにあったので、レシピ通り、鰯の手前に刻んで並べておいた。中火以下で焦らず気長に皮のほうを焼いて、ひっくり返して、合わせだれを振り回して煮詰めるだけなので、調理自体はやさしいほうではないかと思う。おすすめです。

これらを買いました