ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

やや寒さは緩んだらしく

 外出したおとといからきのうに掛けて、身体の結構な部分が機能停止していて、それなりに調理などはこなしてはいても、もう起きてなどいられないぞというマイナス方向の加速度は大きかった。早い話、自分の食事など摂っている体力がなかった。

 土曜は、もち麦入りの粥など食べて澄ました顔をしていた。塩気のない粥のようなものに佃煮や当たり胡麻などを振りかけて食べるのはわりと好きなので、どのみち早起きして台所に立つのだから、自分のための粥を炊いてしばらく続けてみるのもいいかと思う。長命のためとか若返りの目的でとか、そういうのは、原因が明確でなく、また、治療法も未だ確立していない病気を患っているわたしには似つかわしくない。ただ、消化吸収が穏やかで、身体に負担がより少ない栄養摂取の方法のひとつとして、粥食があるとしたら、それを試してみるのもよいかもしれないと思うくらいだ。

 それはそうとして。きょうの昼は、やきそばを作った。やきそばでは、太麺を使って、沖縄の人は慣れ親しんでいるときく、ナポリタン風味のケチャップを使ったのも調理したことはある。ただし、きょうの麺は、ふつうの焼きそばの太さだったので、すなおに豚肉とキャベツとピーマンで、仕上げにウースターソースを炒めつけてみた。中濃とかおたふくとか幾つか選択肢があるなかで、あえてイカリのウースターソースにしたのは、仕上がりが軽くてその分わたしでも多少おおめに食べられそうだったから。

 夜は、鰯の丸物を冷蔵庫で解凍して下準備をしたもらい、白ごはんドットコムさんのレシピ通りに鰯の蒲焼きを主菜として作った。家族皆が2匹ずつぺろりと平らげられたおいしさだった。

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 イオンネットスーパーで予約しておいた小さなトマトの箱が届いた。わりと甘い。