ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

診察待ちの間の昼食について

 25日木曜日、まとまった雪が積もるかもといわれていたけれど、地下鉄の出口で晴れた空に雪が舞っていたくらいで、足元にも雪は見られなかった。コンビニエンスストアで、5個の小さめ唐揚げが鶏の絵のついた縁の赤い袋に入ったのと、「ばくだんおにぎり」などを買った。それを検査が終わって診察までの時間に食べようと、吹き抜け近くのソファで食べ始めた。ふだんは、かつやさんの鶏唐揚げも二食に分けて食べるほどわたしの胃は揚げ物と動物性蛋白質の塊に弱い。服薬で弱ってしかも順調に加齢の影響が出ているから。それでも赤い袋の唐揚げに手が出てしまったのは、よほど魅力的にみえたのだろう。結局、4こ食べて、「ばくだんおにぎり」の残りの半分を赤い袋に詰めて頼りない使用済みセロハンテープで留めてバッグの下のほうに保存して(夜たべた。)。鶏ごはんのおむすびは、賞味期限を数時間経過して、朝たべた。

 この日の待ち時間は、複数の診察を挟んでもう少しあったので、コーヒーをのむついでに、ホットドッグを食べた。いつも赤い袋と黄色い袋を付けてくれるけど、これらはもってかえってサラダのドレッシングを作るときになど使う。

東京のホットドッグ

おとといのホットドッグ

 みどりのピクルスが堅めのパンとソーセージにうまい具合に絡んで、とてもおいしい。そういえば、このごろ毎朝「政治の季節」を感じさせるニュースを見せてくれるドイツで、「カリーブルストの値段が」というところを、「カレー粉を掛けた焼きソーセージの値段が」とNHKの通訳さんが丁寧に訳してくれていて、ラジオ講座の「100パーセントベルリン」のポッドキャストでやっていたあれかあと思った。たぶん、現地で食べるとしても、わたしはカレー粉もケチャップも掛けないだろう。洋服に零すだろうし、ケチャップを垂らすかもしれないと心配しながら食べると味が分からなくなる、きっと。

今週のお題「最近おいしかったもの」