きのうツイッターを読んでいる間に気づいたことだけど、ある人とわたしとの間の引き戸が徐々に閉じられていって、それはほんとうにゆっくりとだったけどけっして開ける方向には動かず、相手が巧者だったのかそれともわたしが鈍かったのか、とにかくこのへんでその動きをとどめようとなにごとかしたとしても、もとのちかしさに戻ることはないのである。
なにもその人とばかりはかぎらない。いったんは近づいていたものがやがて遠ざかっていくのか、それともはじめからその人とはさして近くもなかったのか、縁ということばで、はたしてなにもかも説明できるものなのだろうか。
とりあえず、手が攣って年賀状の返信としての寒中見舞を出せなかった分の花便り、今年は書いておこうと思う。
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2015年に出たものの続編。月刊「&Premium」に連載された。
きのうの LIFE(今年度)最終回では、星野源の「おもえもん」(一般的なさつまいもの外皮に近い紫色の体表をした狸のような着ぐるみのキャラクター)が渾身の演技で、そのあとのSONGSのYUKIさんもよかったです。 #nhk
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年3月9日
「おもえもん」は、気弱で淡泊な男と、いわゆる深情けの女の煮詰まった関係を某アニメの設定にそのまま嵌め込んで示しているから、上村松園『焔』そのものの顔を星野源がみせるのだね(本当? #nhk
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年3月10日