きのう、お昼にコンビニエンスストアで買った助六寿司を食べようとして、はたと思いついて、寿司の容器の中を確かめることもせず、台所から豆皿に薄口醤油を少しとってもってきた。つまり、わたしは、コンビニエンスストアの助六には醤油をごく少々つかうけれども、助六のパックの中には醤油の小袋が入っていないことを了承しているのだ。そして、ふと思う。皆さんは?と。
おいなりと巻き寿司のいわゆる「助六」を食べるとき、お醤油つかいますか?
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2017年4月3日
同じ酢飯ベースでも、握りやばってらならば、醤油を添えるのが一般的だろう。また、さかなのちらし寿司の場合、わさびを溶かした醤油を寿司のうえに振りかけて食べることもあるだろう。ところが、おいなりや巻き寿司には、それぞれに独立した塩気がすでについている。おいなりの場合は、甘辛く煮られた揚げに、巻き寿司は中心に集まる具に。だから、醤油は不要という人が多めなのだろう。その巻き寿司の、白い部分に少しだけ醤油を染ませて食べるのがわたしは好きだけど、まあ、なければないで、それもいいかも。