ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

電話を掛ける

 少しだけ家業の手伝い。いろいろ考えすぎないようにして、心を空っぽの状態に保って(それは無理。)、電話を掛けたり、掛かってくるのを待ったり。しまいにはメインの携帯電話の電池が怪しくなって、ふだんは寝かせているサブの携帯電話を起こしたり。ふたつの携帯電話は同じ型の色違いなので、メインのが不穏な動作を示した際に、サブのと電池を入れ替えた経緯がある。そういう来歴のある二つの携帯電話ではあるけれども、このたびサブも立派に動作することを確認できた。してみれば、メインの不具合は電池の消耗が理由でなかったのか。なお、電池を入れ替えて以後、メインは、問題なく動作している。

 です・ます、の敬体で会話する場合、わたしの口調は、日本中のどこの地域のとも異なる、ざらっと乾いたものになる。それをたとえばいかにもヨークシャー(仮)訛りの濃い、「地元」の人との会話の一方として聞いたとき、話しているわたし自身が心理的に赤面して、早いところ会話を切り上げたくなるような気持ちになる。これまでいろいろな地域の出身の人と一緒に仕事したり勉強したりしてきて、おのれの意思を通じさせ、こちらの意図を相手に酌み取りやすくするためのツールとして曲がりなりにも磨いてきた、例のざらりとした話しぶりが、ヨークシャー(仮)の電話の受話器から流れるとき、それはさぞかし異様なものに感じられるだろう。だから、なるべく、心は空っぽにして。

f:id:e_pyonpyon21:20170820140215j:plain

 レッドグローブが、解凍したてで、しかも糖蜜が掛かっていた。