フランス語の文法書を探している知人がふたりほどいて、偶々両方、その、おおまかにいえばけいさんの方面の人だったので、さすがにいまなお学術の分野ではフランス語は確固たる地位を保っているのかと感心したことよ。
現代フランス広文典[改訂版] 目黒 士門 https://t.co/VgSN9cZ0aK via @amazonJP
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2021年1月24日
これなら、大学生協で手にとれるんじゃまいか。
いま、機械翻訳もないわけじゃないし、ある程度お金をかければきちんとした邦訳が手に入る。とはいうものの、自分の専門分野については、結局、自分が読んでいくのが、いちばん早くてしかも正確だったりするので、専門分野の論文の読み書きに、しっかりした文法書が必携であることはあいかわらずの真理だろう。
毎日の小さな努力は、きっと、報われる。報われないでか。
人類の人差し指が、やがて他の星系に届く少し先の未来に、日々の努力の積み重ねが役立ちますように。気付かれることがなくても、大切な礎であり続けますように。
(T夫人の思い出に)。




