ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

ネコジャナイとわざわざ断る帽子

 ネコ耳は、結局、3枚半、編んだ。半、というのは、以前にも書いたように、片耳が白いタイプで編んだのを途中まで解いて一色だけのに編み直したからだ。1枚は手元において、2枚は、親族に押しつけた。

 このネコ耳は、たしかに温かいのだが、わたしが被ると頭の大きさに押しつけられた髪の嵩が加わって、かなりきつめに見える。傍からみてきつめに見えるくらいだから、被っている本人はかなりきつい。ときどきすっぽりと脱げて辛うじて項のバレッタに引っかかっていることさえある。

 だから、新たに毛糸を取り寄せて(1玉からのほんとの小口で買えるいい時代になった。)、ネコ耳帽子より大きなネコジャナイ帽子を編むことにした。途中まではネコ耳と一緒だが、頭頂に向かって少しずつ収束していき、さらには頭頂を過ぎてもどんどん窄まっていくという拵えである。いつも3号の輪針で30分で1センチ編み進むものを手にしているので、12号の輪針でざくざく編めるワッチづくりは、いい気晴らしになる。

f:id:e_pyonpyon21:20210123205131j:plain

ネコ耳より1玉以上余分に毛糸を使った。