ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

電池切れで目が覚める

 2007年から2010年まで、4シーズンにわたって、アメリカ、カナダ、イギリスの三ヶ国で合同制作された、ソープドラマではあるけれども衣装その他で各賞を受賞したドラマを観ながら寝る日が続いている。いま、アン・ブーリンが処刑されて第2シーズンが終わったところである。これからヘンリー8世ジェーン・シーモアと結婚するけれども、彼が結婚した女性は生涯に6人。これでようやく折り返し地点である。

 さて、わたしはこれをiPadの画面半分で観ている。大きなペンギンのぬいぐるみの腹にiPadを抱えてさせて自分はベッドに入って画面を観る。たいていすぐ寝る。しばらくデータを再生しながら、小一時間は寝てしまう。シーズンごとに第1話から切れ目なく第10話まで再生される。ふと目覚め、再生を止めて、少し水気をとって酸素を足したすっきりした頭で画面を観ながらまた寝る。これを繰り返して、朝を迎えると、寝る前に100パーセントだった電池残量が10パーセントを切っていて画面の真ん中に「電池が残り少ない」旨のメッセージが出ている。殆ど電池切れ。もう払暁なので、起きてiPadの充電を始める。そして、ドラマの細部は、殆ど記憶に残っていない。