ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

夜半から大雨になるという予報

 たしかに天気図をみると、西から前線が近付いて、日付というか月が改まるころに大雨が降り始めるようになっている。だけど、午後の早い時刻にはまだうらうらとした小春日がベランダの草花の上に落ちていて、こんばん雨降りますよう、と心の中だけで呟いて、ちょうど成果物も納品できた。

 少し体力が落ちていて、コンビニエンスストアで用事をふたつみっつ片付けたいのに、なかなか腰が上がらない。いつもしっかりしているネット上の誰彼もなんだかついていないことに見舞われたようで、おれ、なんにもできないけれど、早くよくなるといいねと、これまた声に出さずに文字にもせずに念じる。身体の不調とか、とくにこどもの発熱は、わりとさらっとした状態でこの濁世に生まれ落ちてくる以上、避けられないことかもしれないけど、なにかの免疫を得たら、わりと速やかに熱は下がってほしい。

 なんとか出かけて、その名称で物議を醸した「お母さん食堂」だったかなにかの、冷蔵パウチに入ったマカロニサラダと明太子ポテトサラダなどを買ってみる。デパートの地下のブランド惣菜ショップと比べてグラム当たりの単価が高いか安いか、けっこう張るのではないか。こういうポテトの潰し加減、人参の繊切りの厚さやゆで加減、そういうのを覚えておくために、ごくたまに買ってみる。わたしのは、調味料の種類が少ない上に素材に対する割合がとても小さいので、こういう惣菜は味が薄くて、しかも日持ちがしない。

 疲れていたので、あまりたくさんは食べられず、別に買っていたハムカツは丸ごと残した。愛媛産の蜜柑の小さいのがたくさん入った袋が税別298円で売られていたので、すかさず買って帰ったのを、ぼちぼち食べて寝た。