大きな病気をする前は、週に最低1回は食べていた、といってもいいほど親しんでいたCoCo壱番屋さん。その病気の治療のために免疫をぐっと下げ、口のなかが細菌感染で白い粘膜がぼろぼろ剥げていく状態になったとき、市販のこどもさん用のカレールーですらひりひりして食べられなかった。だからましてやココイチさんなどもう食べられない、とひとり悲しんでいたら、粘膜剥がれの状態はそのうちに脱した。おかげでココイチさんとのご縁も旧に復した。しかし、かなり辛いカレーとはご無沙汰したまま数年が経過した。
土曜の夜は、ココイチさんのデリバリーを頼んだ。わたしは、小さいカレーを2辛にして、ポークカツをのせた。小さいカレーともなると、カレーソースもとても控えめな量で、そこにポークカツの下に置かれたごはんをスプーンで掬っては入れて軽く混ぜて食べる。旨いなあ、ココイチ。でも、2辛でも少しきつい。きついけど、やはりおいしい。辛さでいえば、以前は、10辛もいけたのに。むしろ好んで食べていたのに、10辛。
CoCo壱番屋さんのキャベツメンチ、また食べたいです。