ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

台風が接近していた最中はふらふらして

 ついでにかすかに痛みが走ったので、帯状疱疹後神経痛が片方の脇腹に潜っていることを思い出した。今回は、薬をのむほどではなかった。

 16日の朝には、台風7号日本海に抜けたのであるけれども、その後も三島静岡間の豪雨がきっかけになって、東海道山陽新幹線が数時間止まるなどの障害が発生した。旧盆の休暇と重なって、沿線で難渋されたたくさんの皆さん、お疲れさまでした。

 さて。今月の1日先月末に、通院先で、腎臓の不具合のほうは低空飛行ながらまあなんとかと言われて家に帰されたのです。わたしは、医学生理学に関してはまったくの素人、高校の理科の選択も化学で、血液と尿の検査結果の表を見せられてもどこがどうまずいのかあいかわらずわからないことばかりだけど、とにかく危うい結果ということで。ある項目の数値を時間を横軸にしてグラフにして、その傾きを出してみれば、なるほど顕著な変化が。それがなんとか持ち直して、半月。自分自身の食事も、少し考えたものに変えてみたらば。そうしたら、わかりやすいことに増やしたカロリー分きっちりと肥えていて、この半月余り、食べたアイスクリームの殻に平らげたチーズのアルミ箔がたちどころに走馬灯のように眼裏に点滅した。

 ずっと食が細くなる一方だったのに、おいしいパンとチーズと少しのハム、そしてアイスクリーム(正確にはラクトアイス。)を目の前に並べただけで、難なくまた体重を戻していく困ったところも多いこの身体だけど、腎臓が重い負担に耐えて長期の治療を支えていてくれていたことを思うと、なんとも申し訳ない。

薄くなったタオルで雑巾2枚縫った。