ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

自分の作った麻婆茄子の辛さに泣く、など

 薬の処方ががらりと変更されたので、午前中の発熱はなくなり、その代わりに早朝覚醒気味でかなり過敏になっている感じがする。ステロイドは消炎のためには便利だけど、服用量が多いとそういう副反応もあって疲弊してくるのが困るところ。

 製パンは、涼しくなってきたのでおとなしめ。三種類のチーズを少しずつ小さいパンで巻き込んで焼いた。「&w」で、サワードゥのお店の記事を読んで、なぜかブルディガラが恋しくなった。

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 京都駅にも、ブルディガラ・エクスプレスがあるので、寄ろうと思えば寄ることはできるだろう。また、別のコンコースには、ル・プチ・メックがあって、在来線で帰宅するときには便利である。このごろは病院の帰りに出町柳志津屋さんのお店で、サンドイッチやあんパンをけっこう多めに買って帰っている。駅の構内のパン屋さんは、たとえそれが比較的小規模な店舗であっても、パン好きにはじつにありがたいものである。

 ところでこのごろはもっぱら鶏肉と豚肉を食べて、牛肉をほとんど口にしていない。正確にいうと、すき家さんの牛丼などは食べるし、市販の合挽肉のハンバーグも食膳に載せる。目下、うちは魚介類にけっこうお金をたくさん使うので、素材として国産牛以上の値段の精肉にはあえて手を出さないようにしているのだ。それでもたまには牛肉をたっぷり食べたくなって、髙島屋さんの送料無料クーポンの期限が今朝だったので、切り落としの国産牛を少々取り寄せることにした。期日は一応指定したけれども、きっと注文したことすら忘れたころに届く。

 夜、茄子がけっこうたくさんあるのを思い出して、5本ほど使って麻婆茄子を作った。チューブの豆板醤、瓶のオイスターソース、粉末の鶏ガラスープなどを使って、仕上げに濃い水溶き片栗粉で閉じれば、レトルトの調味料がなくても麻婆にはなる。たくさん出来たので、ごはんを小さな丼に盛ってその上に麻婆茄子を置いて食べた。少し舌先が薄くなっている関係で、震えがくるほど辛くて、そして旨かった。涙が出た。

これはカマンベール入りベビーチーズの入ったプチパン