200gほどで2000円弱のジャムときいて思い出したのが、ほぼ日のジャムで、こちら190gで税込1836円というのもあります(もっとグラム単価のお安い種類のもあります。)。
こちらもかなりおいしいです。素人の台所で果実のより分けから瓶詰めまで人力で行っていたらきっとこのくらいの単価にはなります。ジャムのほうはきちんと衛生管理のほどこされた専門の工場で作られているので安心です。
褻の日の普及品でいうと、わたしがネットスーパーでよく買うアオハタ55のイチゴジャムは、250gで税込300円。1000g分買っても、4瓶で税込1200円です。ジャムだけ取り上げたら、苦沙弥先生の家族、現代のほうがよほどたっぷり食べられたのにねと思います。麵麭に塗っていたか、紅茶に混ぜていたか、はたまた小皿にとって単体で賞味していたのか、とにかくブツは缶に入って届くジャムで、冷蔵庫も一般のおうちにはまったくの時期なので、黴との競争です。きっと開けたらよーいどんで消費していたことでしょう。

NHK 土曜ドラマ「夏目漱石の妻」オリジナル・サウンドトラック
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夏目漱石どうしても一冊だけ選んでといわれたとしたら、いまなら『行人』を。