ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

寝倒して、果てに冷蔵庫は

 臥せっている間に、傷んだのかどうか確認していない生さんまの頭を落としたのを処分された。「おさかな捨てるよ」とのコールに「はい」と答えはしたが、ああ勿体ない勿体ないと悔やんでいたので、頭を落とした生さんまと同時に購入した皮を除いた生鮭を見つけたときには、ひゃっほうという気分で、その食品トレーに掛かったラップを破って腐敗臭がしなかったから、すかさずハーブ塩に小麦粉で衣をきせて、バターでムニエルにした。

 それから、オーストラリア産牛肉の塊を同じようにハーブ塩で少し締めて、オリーブオイルでローストにした。これは半日後に薄くカットして、山葵と醤油で食べた。

 日曜に少し拵えておいて、毎日火を入れて、少しずつ食べていたおでん鍋には、ここへきて蒟蒻2枚と練り物多数、大根1本の半分に卵4個が加わった。水曜日だから食品宅配という名の補給がきたのだ。

 2日間、台所に立たなかっただけでも、煮炊きはけっこう新鮮だ。

 今日は、料理家の細川亜衣さんのレシピで、大量の菜っ葉を大きな鍋で塩とオリーブオイル、ほとんど菜っ葉の水分だけで、くたりとおいしく蒸して食べるのを白菜、小松菜、菠薐草で、してみようかなと思う。

 食べるものに気をつけていても、重い病気にかかったり、それで命を落としたりする例を身内でたくさん見ているけれども、だからといって、なにも構わずに口にしたりさせたいとは思わない。まま炊くことは、大切です。