一言でいうと、わたしは(数ある雑誌の中からよりによって)ほぼ自動的に女性週刊誌を宛がわれるのが厭で、数年に一度しか美容室へは行かない。そして、前に髪を切られたのは、2016年2月で、そのときは女性週刊誌を渡されこそしなかったが(病院内の理容室だったので雑誌がなかった。)、病気で腕が上がらず絡まった髪をみた職人*1が、ああもうこれは駄目だと早々に匙を投げて、いいですかと聞いて意を決したかのようにごく短くカットし始めた。家で洗うだけは洗って濯いでろくに梳かさず乾燥した日が一週間ほど続いたあとだったので、仕方ないと半ば諦めつつ、それにしてもこれでは短すぎると落胆した。わたしの髪の毛は、傍からみればただのゆるいウェーブのかかった毛だけど、大きなバレッタ1個でまとまる、持ち主にとってはひそかにありがたい代物なのである。パーマネントをかけなくてもよい。しかし、それもある程度の長さがあればこそのはなしで、バレッタで留まらないくらい短くなると好き勝手にはねてしまうので今度はとても困る。
いつもは5センチずつしゃきしゃきカットする毛先を、きょうは思い切って20センチずつ切ってみたら、ぐんと軽くなった髪の毛。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年6月1日
軽くはなったが、見かけはそれほど変わらない。カットした勢いをかりて、そのままヘアダイに突入した。いつぞや使ったムース状ので後頭部のほうまで混合液を回してみた。少し、刺激のある匂いでむせたけれども、20分ぐらい放置してそのまま流してシャンプーをした。まあ、ときにはきれいにするのも、たのしい。
小学校のとき、母親らが自分のうちの菜園の脇などでささやかな花卉栽培を楽しんでいて、月曜に「花もっていきなさい」と言われていつもより早く登校して何人かで勝手に花瓶に花を生けて飾っていた。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年6月1日
*1:はじめは大丈夫といっていたような気がする。