ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

無印良品ネットストアの復旧

無印良品

【重要】ネットストア・MUJI passport 再開のお知らせ(1月18日7時00分時点) | 無印良品

 きょうは、1月20日。さきほど無印良品のネットストアをのぞいてみたところ、難なくログインすることができた。18日には、機能が回復していたという。そこで、たぶんメンテナンス中に在庫がだぶついて半額になっているバウム類のうち、特に好きなものを2個ずつ籠にいれて、セールで安くなったカットソーも2枚選んで、たくさん買いすぎないうちに引きあげてきた。

 今回のメンテナンスは、当初、年末年始の数日間で終了する予定だった。途中で何度かアナウンスが入り、1月2日に終了するはずだったネットストアのメンテナンスが、結局、1月下旬まで係るかもしれない、と知らされた。18日にネットストアが開いたということは、それよりは早く終了したということだろう。さて、この3週間に及ぶメインテナンス中、エンジニアの皆さんは年末年始にもかかわらずたいへんなお仕事量であったと思う。本当にお疲れさまでした。寒いとき暑いとき時間のないとき元気のないとき、ぽちぽちするだけでレトルトカレーや化粧水、靴下や物干しにピンチを止める替えの部品が家まで届くのは、無印良品のスタッフさんとクロネコヤマトさんのお陰です。

 さて、わたしがネットストアを使えない間に考えたのは、以下の2点で、あとはただちに直らないものは直らないので気長に待つということ。銀座の世界旗艦店にも出掛けられる場所に住んでいて、実際に出掛けたけれどもなにも買わずに出てきたという、自分にとっての差し迫った買いもの需要がなかったからこそ言えることでもあるだろうけど。

 まず、年間扱い高が全店舗で年間50億円程度にとどまっていたからという理由で、ファミリーマートでの無印良品の販売を止めてしまったのは、やや勿体なかった。タオルハンカチや肌着はともかく、菓子類や基礎化粧品、とくに化粧水はファミリーマートにあるからこそ使い続けているという層がいたのではないか。今回、ファミリーマートにはない、そして、ネットストアも終期の判然としないメンテナンス中ということで、店舗に出向くことなく、やむなく他メーカーの化粧水に切り替えたユーザーが次の買い足しで無印良品に戻ってくるかどうかはなんとも。

 ふたつめは、紙ベースの総合カタログの終了がいつだったかは思い出せないけど、ネットストアが開いていない間、商品のPDFカタログをどこかのミラーサイトに置いておけなかったのだろうかということ。多くのユーザーがすでにネット上で指摘しているように、この年末年始は、進学や就職を控えた主に若い人たちが簡易な家具、大きな雑貨や生活家電を選ぶ時期のはじまりに当たるから、せめて店舗に足を運ぶ動機付けになるように、デジタルカタログを公開しておいてほしかった。

 百円均一と、お値段以上や北欧由来の店でしか買いものできないのは困るんです。どうかご安全に、ご健勝に。無印良品さん。

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これとオーガニックの化粧水で顔をはたかないことには。

 一日が始まらないし、一日が終わらないんです。