ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

ルピシアさんで烏龍茶を

 このごろ無印良品凍頂烏龍茶ティーバッグが、ネットストアで買えなくなっている。茶に関していえば、わたしは、紅茶は殆ど嗜まず、緑茶と、その半分くらいの烏龍茶を好むので、熱湯で淹れてふつうよりも長く置いて濃く滲出させた凍頂烏龍がない生活が長く続くとつまらなくなる。酒もたばこもない暮らしだから、せめて茶くらいはほしい。コーヒー?あれは、少なくともわたしにとっては、嗜好品ではなくて、生活必需品と呼びたい。ないと、非常に困る。

 病院の帰るさ、ある駅ビルのルピシアさんに寄った。緑茶も烏龍茶もふだんは生協で買っている。一保堂さんの日本茶も好きだから日本橋の髙島屋さんや通信販売で手に入れることもある。高じきなお茶にはそのお茶の、そうでないお茶にはそのものなりのよいところがある。生協で購うお茶は、和紅茶も含めて大台ヶ原のふもとのあたりの茶の木から摘まれた葉を加工したものが多く、適度に喫して適度に安らぐ風味がある。日常のお茶はそれでよいと思う。問題は、凍頂烏龍。

 たしかに、ルピシアさんでの凍頂烏龍は、なかなかよいお値段だった。お客さんに出すすき焼きにしておいしいぎりぎりのクラスの国産牛と同じくらいのグラム当たりの値段だった。「特級」だし、生ビール3杯分ぐらいだし、たまにはいいかと割り切って買った。それよりはお安い黄金桂も倍量買って帰った。

 

百鬼夜行抄(28) (ネムキプラスコミックス)
 

  視点の主体が突然切り替わるので、何回も読んで楽しめる。これは皮肉ではなくて、同じ作家の鬼人が出てくる連作でも登場人物と非在人物のそれぞれのナラティブで、読者のほうが遊ばれるような構造がもうすごく面白い。今市子さん、大好きです。