ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

鶏釜飯風炊きこみごはん

 あとで、台所になかったので今夜の炊きこみごはんに牛蒡が入っていなかったといったら、遠居の家族に軽く同情された。たしかに牛蒡や木の芽があったらまた一段と滋味深かったかもしれない。でも、干し椎茸、人参、鶏、蒟蒻と入っていたら、わたしとしてはもう十分という気がしないでもない。あとから、届いてすぐに茹でて油気を抜いておく油揚げを刻んで入れたらちょうど五目になったと気付いたけれど、まあ、いいです。今回は、浸水させる水の8割を椎茸の戻し汁、2割を水にして、調味は、ごく薄めの白だしだけにしておいた。酒と醤油に味醂のときもあるし、めんつゆだけのときもある。いくら炊きこみごはんとはいえ、塩気が弱かろうが強かろうが、ほかにおかずがある場合のめしには違いないので、わたしの調味は塩気が乏しい。

 

  マロニエ王国の女将軍バリバラには7人の息子がいて、それぞれ異能に恵まれて、騎士として周辺国に派遣されるのだが、ということで、現在、掲載誌の連載では、大食いの「ハラペコ」が、食物の国の大宴に招かれて向かっているところ。

 

 朝食 炊きこみごはん残り、たまごやき、菠薐草、ヨーグルト、コーヒー

 昼食 (たぶん)なし

 夕食 ごはん、塩鯖、小松菜お浸し、納豆、たまご、味噌汁