ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

調剤薬局ご担当者様各位、申し訳ございません

 ここ何年もの間、2ヶ月に1回の通院のあとに、調剤薬局から大きな薬の包みを提げて帰宅する。63日分とか70日分とか、そういう大きな日数分の、しかも多種多量の薬のなかには、たいていの町の調剤薬局では即日揃わないような薬剤も混じっている。たとえば、ある種の免疫抑制剤などは、通院先のそばの調剤薬局しか即日揃わない。

 自宅の近所の2、3ヶ所の調剤薬局では、こういう申し出をされた。曰く、「次回以降も当薬局をご利用くださるならば、処方箋にあるすべての薬剤をご用意しておきますので、お待たせはいたしません。」と。しかし、次の回に同じ薬局を訪ねても、なぜかその日のうちにすべての薬剤が揃うことはなかった*1。どこもそうである。それどころか、たいてい、処方箋を受け付けるのに30分程度待たされ、翌日以降の約束の日時に薬を取りにいっても、同じくらい待たされた。ひどいところになると、約束の時刻に薬局にいって待っているわたしの目の前で、数人のお客さんが処方箋を提示して薬を揃えてもらい、会計を済ませて帰っていったりした。約束の時刻に薬を揃えていなかっただけではなく、おそらく営業上の都合で、わたしは、後回しにされたのだ。

 まあ、本屋の10倍以上、調剤薬局のある住宅地に暮らしているから、そのひどいところへは行かない自由もあるわけだけど。

 ネットで先に処方箋の写真を送って、あとから処方箋の実物をもっていって薬剤を受け取るサービスもあるにはあるけれど、なぜかそういうところで書類の扱いに関するミスが続けて出たりした。申し訳ございませんと薬剤師さんに窓口で頭を下げられて、起こってしまったことはしかたないですねと答えるよりほかない無力な患者であるわたしは、医薬分業の海に漂う小さな葦の舟。

 

 それはさておき、先週は、なんだかずいぶん久しぶりに鰻を食べた。銀のさらさんのデリバリーだったが、届いた鰻はしっかり釜寅さんのうなぎだった。おいしかった。

 

 昭和天皇が、後水尾天皇の年齢の記録に並んだとき、お祝いは行われなかったけれども、側近と鰻重をご一緒に召し上がったとか。

 

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 「さる事情」も、時の流れとともに、動いてしまった。まさに万物は流転するのだ。

 

 

*1:※引用のエントリを見る限り、何回かは割合スムーズに薬剤が揃ったようである。