ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

漬けて煮て茹でて

 朝のうち、しばらく晴れていたけれど、正午を過ぎると確定的な曇りになって、やがて早くも小さな雨粒が空から地面までを占領した。それでも、早めに学校から帰ってきたのであろう学童らによるグラウンドから聞こえる歓声はしばらく続いていた。これが止むとほぼ本格的な降りというわけで、この水曜は、夕方にかけて、子らの声は、だんだんと上層階のうちまでは届かなくなった。

 田舎から届いた、大きな胡瓜の皮を半分剥いて、種をとって、厚めの半月切りにした。大根も同じようにして、別々に塩に馴染ませて、唐辛子と一緒に冷蔵庫へ。水気を絞ったあと、酢を混ぜると保存が利くとは、夜のうちの電話で教えられたこと。

 大根は、半分を漬物にして、残りの半分を蕎麦の汁にした。蕎麦は、いつものおびなたさんの生蕎麦で、これを茹でて水にさらしてまたお湯で温めたのを熱々の汁に沈めて食べる。温かいそば、うどんは、いつもの年ならば、せめて九月も下旬になってからよく作るメニューだけど、気温が20℃のラインを上下するこのごろでは、まことにつきづきしいものだった。

 夏の疲れが、こんなに楽な暮らしをしているわたしにも、なんと出てきた。

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たぶん、海鮮三崎港さんで。

 こちらは、握って、炙って。