ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

後日日記を細々と書いている

 やっと10日の木曜日の記事になった。なにを書こうかな。そうそう、うちは、オイルヒータで部屋を暖めていて、暖房機器らしいものは3台のオイルヒータしかない。以前は、エアコンで冷暖両用だったのが、冷房と除湿だけのに替えてからは、暖房はオイルヒータが頼りだ。

 オイルヒータは、パネルの中にあるオイルを電気で温めて放熱するもので、その名から灯油を連想するかもしれないが、電気代しかからない。その電気代は、たぶん、ストーブの灯油代よりも高めで、しかし、着火と一酸化炭素の発生の心配はしないで済む。そういう意味で、オイルヒータは、ずっとほどほどの温度で使用し続ける限りは、かなりよい暖房手段なのだけど。

 故障や、長の不在時にオイルヒータの電源を落としてしまうと、部屋を温め直すのに半日以上がかかることが最近判明した。それは、機器の注意書きにも記してあるし、ネットでも語られてきたことなのでわかっていたつもりだけど、ほんとうには分かっていなかった。以前ならば、十分に部屋が温め直されていなくても、お風呂に入ったり温かい飲みものをとったりして、他の手段で自分の身体を温めることはできた。しばらく辛抱していればそのうち部屋も暖まってくるのだ。しかし、このごろは、寒い部屋という現実に身体が対応することが難しくなった。ありていにいえば、老いたのである。

 このうえは、もしもの場合の暖房手段として、わりと即時に温められて、しかも電源を必要としない、たとえば灯油ストーブのようなものを準備しておくべきだろう。ところで、わたしは、18歳から先、ほとんど灯油と親しく付き合ったことがないので、その取扱いにまったく自信がないのである。

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雪深み、である。