ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

餃子を焼く話

 スーパーで買う餃子の皮は、20枚に始まって、30枚、50枚と、だいたい10枚単位で棚に並んでいる。うちは、現在、ふたり家族であるが、餃子を家で包むときは、30個弱は作る。大阪王将さんの生餃子のテイクアウトは6個単位で、それを買うときはどんなに頑張っても4箱24個が限界なのに、自分で包む餃子ならばそれを超えて食べてしまう。

 うちの餃子のタネは、ごく簡単。細かく切って塩をしたキャベツか白菜に、合挽肉を合わせるだけ。先日は、白菜を包丁で刻んだけれど時間がかかったので、きょうはキャベツと生姜一片をフードプロセッサに掛けた。合挽肉は、ごま油、醤油、酒、砂糖、片栗粉をそれぞれ少量ずつ混ぜながら、空気を抜く感じで手のひらの熱で温めるように捏ねる。粘りが出てきたら、執拗に水気を抜いたキャベツと合わせて、タネの完成。あとは、包んで焼く係の人にボウルを預ける。

 きょうは、同じタネで、羽根つき餃子と青じその餃子の2種類が食卓に並びました。

ミツカン味ぽんMILDでいただきました。

 前回、フライパンのテフロンが剥げていて、タネ作りから包んで焼くまでひとりでやったわたしは、かなりよい出来となるであろうと期待していたのに、きれいに焼き上がらなくてがっかりしたので、そのフライパンと同じフライパンをアマゾンで取り寄せて、これから数ヶ月間の安心を買いました。