ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

青紫蘇百枚あるのです

 きのう、病院の帰りに買った青紫蘇百枚。きちんと十枚ずつ揃えて葉柄を小さな輪ゴムで縛っている。それが十束、透明の容器に挟まれていた。折しも夫がサツマイモの天ぷらを揚げるついでに舞茸と海老も揚げるというモードに突入していたために、全体の2割弱は、天ぷらになった。あとは、胡瓜の酢の物に十枚ざくざくにして混ぜるとか、鰺のりゅうきゅうにまた二十枚強混ぜるとか、庭に青紫蘇の株が大きく育った盛夏でもしないような贅沢な使い方をほしいままにしていた。

 だって、青紫蘇は、すぐに萎れるから。

 そういう調理のほかは、きょうはだいたいいつもの通院翌日のように、寝て過ごしていた。寒中は、昼間も寝ていられるときは寝ていたほうがいい。病人だもの。

 

 たしか、昨秋には、棚の特集をしていたな。